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エクシーズ株式会社代表取締役の伊藤隆祥です。

 

日本百貨店協会が19日に発表した11月の数値を持って15年連続売上高減の見通しになりました。(約6兆1600億円)

市場ピークであったは1991年で、その額は9兆7130億円です。およそ3分の2まで落ちてしまったのです。

その差は、3兆5530億円です。35530円ではありません。ものすごい数字です。

 

1976年にスーパーに抜かれ2008年にコンビニストアーに抜かれました。

たぶんその時にも、百貨店関係者は時代の流れだとか、新業態だからといって根本的な問題に触れなかったのではないでしょうか?

また、急激に落ちる事がなく、じわじわ落ちていってしまったので危機感が薄かったのではないかと思います。

 

今は完全におしりに火が付いてきています。

然し、私はまだ間に合うと思っています。

6兆円近くまで落ちたと考えるのではなくて、6兆円規模の業態であると考えるべきです。

ただし、大事な事があります。今までの延長に未来はないということです。

根本的に「これからの百貨店はなにか」をあらゆる角度から考えて「新しいステージを作る」ことです。

世の中はいつでも進化・向上して動いているのです。先延ばしは絶対駄目です。

毎日、店頭にいてお客様は素晴らしいだけを言って何も変わりません。

『私達はこんな百貨店を作りました。驚いたでしょう、だから楽しんで下さい。そして買わないと損しますよ』と積極的に提案をしないと。