Category:和技WAZA
エクシーズ株式会社代表取締役の伊藤隆祥です。
今回は、日本有数な簾(すだれ)の会社である株式会社大湖産業です。

会社名の大きい湖は、滋賀県の琵琶湖を意味する老舗の会社です。

 

震災後、電力不足の関係でにわかに「すだれ」に日本が注目しています。

もともと、すだれというのはなんだったんでしょうか?

 

すだれは、四季のある日本の歴史から成長してきたのです。四季の中で梅雨や夏の凌ぎが必要となり作り出されました。

昔の日本の暮らしでは、軒先によしず(たてず)を立て掛け、軒先にすだれを吊るしていました。

庭や道に打ち水すると同時によしずをつるした「すだれ」にも水をかけます。

打ち水をして発生した風を、よしずとすだれで空気を冷やして部屋の中へ取り込み、その時に風鈴の響きで気を冷やし、涼を感じていたのです。

 

この様なすだれは、今、大湖産業さんで新たな「すだれ」として進化しています。

例えば「木製ブラインドすだれ」です。

これは世界初の超薄型・超軽量タイプの木製ブラインドです。天然木製の強さと質感をそのままに手作りで生産し、消費者に自然の恵みを提供しています。

また「障子風和紙すだれ」もあります。これは和紙と竹をミックスしたすだれで、和紙のやさしい光が部屋を明るく包みます。