エクシーズ代表取締役の伊藤隆祥です。
多くの百貨店は、商品をカテゴリーによって分類しています。
例えば、婦人服売場、紳士服売場、家庭用品売場・・というようになって、階層別に分けているのが、一般的です。
これはこれで大切な事だと思うのですが、なにか面白さとか、斬新さというのが感じられないように思えるのです。
百貨店が全盛期の時は、総体数も少なく、この手法でお客様に感動を与えてきました。
然し、現在は同じ形の百貨店が街にあふれ、お客様が「なんとなく」マンネリを感じているように見えます。
そろそろ、商品分類を全く違う角度から見て、MDを考えてもいいかと思います。
今までの境界線を完全に飛び越えて、固定観念を揺さぶって考えた事に、多くの人達は、感動を覚え、引き寄せられてくると思っています。