エクシーズ代表取締役の伊藤隆祥です。
今週の土曜日、9月11日に、銀座三越が1.5倍に面積を拡大しオープンします。
周辺では、銀座松屋や銀座松坂屋が、対抗策を練り上げています。
電車に乗っていたら、30歳代の女性2人が、この「銀座三越」の話をしていました。
「今度のお店には、伊勢丹に入っていなくて、三越だけのブランドは、○×○ブランドなんだって・・・」
「名前は、銀座三越だけど新オープンのお店は、『三越の進化した店』あるいは、『三越という名の伊勢丹』どちらなかしら?」
という事を話していました。
私は、この情報収集の力に驚きを覚えました。
また、消費者にとって、今度のお店が『三越の進化した店』あるいは、『三越という名の伊勢丹』のどちらかという印象が強いんだという印象を受けました。
消費者は、今までの延長ではないびっくりするような世界観の提案を求めています。
だから、世界でも超一流の三越伊勢丹が、『三越の進化した店』でも『三越という名の伊勢丹』でもない突き抜けた新しい角度のお店である事に大いに期待し、11日のオープンを楽しみにしてます。